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試行錯誤の繰り返しで「考える力」を養う エドインター「脳活キューブ」

子どもに「考える力」をつけさせたい!

・自分で考え、答えを導き出せる子になってほしい
・プログラミング思考ってどうやったら身につくの?
・自信になるような成功体験をさせたい

AIが日々発達している現在、これからの社会には自分なりに考えて道を切り拓いていける人材が必要だといわれています。

わが子には、ぜひそんな人間になってほしいですよね。

そのためには、思考力を養う知育おもちゃが助けになってくれます
知育おもちゃは普通のおもちゃと違って成長を促すことを目的に作られており、たどり着くゴールはひとつとは限らない点が特徴です。

とはいえ知育おもちゃも種類が豊富で、最初は何を選んだらいいか迷ってしまうと思います。

そこで今回は、シンプルながらも奥が深い木製パズル「脳活キューブ」をご紹介したいと思います。

組み合わせると絵が完成!「脳活キューブ」とは

「脳活キューブ」は、幼児教室を運営するエド・インター社が開発した知育おもちゃで、17種類の模様が描かれた木製キューブを組み合わせると絵が完成する仕組みになっています。

対象年齢は3歳~99歳と幅広く、大人も一緒に楽しめるようになっています。
おじいちゃんおばあちゃんの頭の体操にも役立ちそうですね。

実際に幼児教室の場でも教材として使われており、小学校のお受験対策としても活用されているそうですよ。

キューブにはテキストブックがついており、最初はここに掲載されている絵を参考にパズルを組み立てていきます。
テキストブックには150種類以上ものお手本が載っているので、飽きずに長く遊べます。

キューブは全部で25ピースありますが、最初は2ピースで完結する問題からスタートできます。
使用する数に合わせて木製プレートの枠の大きさが変えられるため、少ないピースでも達成感があり、3歳の子どもも楽しく取り組めます。

慣れてきたら2×2、3×3と徐々に構成するピースの数を増やしていきます。
最大の5×5は大人でも難しく、子どもにはサポートが必要ですが、この試行錯誤する経験がなにより重要です。

テキストのお手本を再現する以外にも、自分で自由に絵を作ることも可能です。
立体の作品も作れるため、テキストブックをひととおり制覇したら挑戦してみるのもいいですね。

続けるとこんなに役立つ!「脳活キューブ」の知育効果

絵を完成させるためにはキューブをいろいろな方向に組み合わせ、違っていたらまた考える必要がありますが、実はこの一連の行動が「逆転の思考」の練習となります。

「逆転の思考」とは決められた答えにたどり着く方法を考えることで、プログラミング教育の基礎となる大切な考え方です。

また、どのパーツをどこに置くのか、実際に手を動かしながら考えることで図形や空間を立体的に捉える「空間認識力」が身につきます

その他、絵の完成に向けて真剣に試行錯誤する集中力途中で諦めずに取り組む力は、学習に際してのしっかりした土台になります

「脳活キューブ」を紹介してきましたが、いかがでしたか?

気になる価格は3,190円(税込)です。

我が家もさっそく購入して、一緒に遊んでみました。

お手本を参考に絵を作るだけに見えますが、やってみるとこれが意外と大変なんですよ。
まずお手本に記載通りのピースを探し当てる作業がけっこう苦戦します。
図形通りに進んでいるように思っても、最後にピースが足りなくなることはしょっちゅうで、その度に最初からやり直していきます。

上手くいかずに癇癪を起こすことがありますが、続けるうちにだんだん静かに集中して遊ぶようになりました。

あなたもぜひ、「脳活キューブ」で子どもの「考える力」を引き出してみませんか?